焦っている。焦っている。もう一度言おう。僕は焦っている。
このままでは宇宙人に会えないのではないか?
先日亡くなった、アーサー・C・クラークは少し前にこんなことを言っている。
「生きている間に宇宙人がいるという確かな痕跡を見たかった」
僕らは、平和の為に宇宙人に会いたいのであって、決して個人的な好奇心を満たす為に、宇宙人と出会う為の活動をしているわけではない。
もちろんそうなのではあるが、僕は宇宙人に会いたい。素直な気持ちとして、宇宙人にどうしても会いたいのだ。
アーサー・C・クラークは痕跡を見れるだけでも満足できたのかもしれない。
しかし僕はそうではない。宇宙人と一緒に食卓を囲んで、和やかに地球の未来、そして彼らの哲学や思想・食生活の話をしながら談笑したいのだ。
だから僕は焦っている。
このままでは宇宙人に会えないのでは無いのだろうか?
僕らはもう少し真剣に足並みをそろえて、活動に自分の人生を捧げる必要がある。
いかなる時間をも削って、電子楽器で電子音を出し続ける必要がある。
宇宙に対して、シグナルを送る必要があるんだ。
今日、渋谷の雑踏の中にRageと二人でいた。
そこには僕らの許容を遥かにこえた情報で溢れかえっていた。
その全てが宇宙人に対して向けられるものであったならと強く思った。
だからスクランブル交差点の真ん中でRageと宇宙に向けてシグナルを送り続けた。
車に轢かれそうになった。僕らは危うく死にかけた。
ハチ公口の改札口で行列が出来ていた。
改札口を通る為に行列が出来ていた。
僕とRageは敢えてチャージされてないSuicaを手にして改札口に飛び込んだ。
僕らは立ち尽くし、人の流れは止まり、さらなる混沌をもたらした。
雅という名の横に宇宙人のような風体をした人物が描かれたバスを2度も見かけた。
このバスは宇宙に向かうバスではないだろうか?僕らを乗せてはくれないか。
宇宙人に会う為に、僕らは宇宙に近づかなくてはならない。
その決定的な方法はまだ見つけられてはいない。
だから僕らは探求し、混乱を纏って前進するのだ
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